ヴィンテージアクセサリー <Sarah Coventry> について
こんにちは。
デザイナーの森田です。
今日は、TAKARABAKO88のチャームとしても良く使用している、
<Sarah Coventry>について書こうと思います。
サラ・コヴ(Sarah Coventry)はアメリカのヴィンテージアクセサリーブランドです。
活動期間は1950年代から1980年代まで。
(個人的に、1950年代~1960年あたりのコレクションが好きで、買ってしまう事が多いです。)
アメリカのデイビッド・ジョディ社(David Jody, Inc.)が1950年代初頭に設立したブランドですで、直販マーケティングを中心に販売され、ホーム・パーティー・プランを通じて一般の人々に提供されました。この販売手法は、女性たちが自分たちや友人たちと楽しい時間を過ごしながらジュエリーを購入できるようにするものでした。
サラ・コンベトリーのジュエリーは手頃な価格で提供され、幅広い人々に愛されました。 ブランドは様々なデザインとスタイルを展開し、シーズンやトレンドに応じて多様なコレクションを提供しました。特定のデザイナーがいたわけではなく、都度メーカーから買い付けていたようです。サラ・コンベトリーのアクセサリーは一般的に金メッキが施され、豪華でクラシックな印象を持っています。また、クリスタルやカラフルな石を用いたデザインも特徴的でした。
サラ・コンベトリーはオークションなどで、安い物だと2000円位から販売されています。
なかなか これ!!!! と言うモチーフに出会うのは難しいのですが、比較的出回っている量も多いです。個人的な感想ですが、他のメーカーに比べると可愛い雰囲気のモチーフが特に素敵。ラッキーモチーフや星座をテーマにしたコレクションも販売されていたようで、女子がトキメくツボをよくおさえてるな~と感じます。いつかTAKARABAKO88でも、上記の様なテーマを取り扱ってみたいなと思っています。
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